台風6号は沖縄の南にあり、発達しながら北上しています。強い勢力で6月2日、奄美地方に最接近し、その後、進路を北東に変えて種子島・屋久島地方や鹿児島県本土に接近する見込みです。

総雨量が200ミリから300ミリを超える大雨となるおそれがあります。暴風や高波、高潮、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重な警戒が必要です。

台風6号は5月31日午後3時には沖縄の南にあり、1時間におよそ20キロの速さで北北西へ進んでいます。中心の気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルです。

中心から半径185キロ以内では、風速25メートル以上の暴風となっています。中心から半径440キロ以内では、風速15メートル以上の強い風が吹いています。

奄美地方では6月1日から2日にかけて、種子島・屋久島地方、県本土は2日から3日かけて警報級の大雨となるところがある見込みです。

1日夕方までの24時間雨量は、いずれも多いところで、薩摩・大隅、種子島・屋久島地方で100ミリ、十島村と奄美北部・南部は120ミリ。2日夕方までの24時間では、いずれの地域も300ミリが予想されています。

奄美地方では1日、2日ともに最大風速30メートル、最大瞬間風速45メートルが予想されます。

奄美地方の沿岸の海域では、1日夜遅くから2日にかけて猛烈なしけとなる所があり、1日、2日とも波の高さは9メートルと予想されています。

台風が接近する前に身の回りや地域の災害リスクを確認してください。

台風の接近前から大雨が降った場合は、通常より少ない雨でも河川の水位の上昇が早くなる可能性があります。河川の特性に応じ、早めの避難を心がけてください。