きょう5月3日は、憲法記念日です。護憲派と改憲派が鹿児島市で集会を開きました。

「生協コープかごしま」などが開いた憲法改正に反対する集会には、およそ350人が集まりました。

大崎事件弁護団の鴨志田祐美弁護士が、刑事裁判をやり直す再審制度の課題を指摘。憲法でも定められた「個人の尊重」や「個人の尊厳」を守るため、検察の不服申し立てを禁止すべきと強調しました。

(実行委員長・泉武臣弁護士)「個人の尊厳を速やかに回復する再審法改正の趣旨というのは、憲法につながっているもの。今回は憲法を守るという意味で、法改正はどういう形であるべきかを問う」

一方、「美しい日本の憲法をつくる鹿児島県民の会」が開いた集会には、およそ180人が参加しました。

自民党の高市早苗総裁のビデオメッセージが紹介され、国際情勢や安全保障環境の変化などから憲法改正の必要性を強調。「国会において決断のための議論を進めていく」と訴えました。

(日本会議鹿児島・村島定行会長)「80年も長いことずっと変えずにきたというのは驚き。自分の国は自分で守るというのは当たり前のこと。それができてない」