大分県の陸上自衛隊演習場できのう21日、戦車の訓練中に砲弾が破裂し、隊員3人が死亡、1人が重傷を負いました。同じ型の戦車は、3年前に鹿児島県内の訓練にも参加していました。

21日午前8時半すぎ、大分県の陸上自衛隊日出生台演習場で行われた戦車の実弾射撃訓練で、砲弾が破裂しました。この事故で、男性隊員3人が死亡、1人が重傷を負いました。

荒井正芳陸上幕僚長は、今回事故のあった「10式戦車」と、同じ種類の砲弾を使う「90式戦車」について、全ての射撃訓練を中止すると発表しました。
鹿児島県内には霧島市の国分、薩摩川内市、奄美大島の3か所に陸上自衛隊の駐屯地がありますが、自衛隊によりますと、10式、90式戦車の配備はないということです。
今のところ、訓練にも影響は出ていないものの、10式戦車は、2023年11月に徳之島で離島防衛を想定した自衛隊の統合演習に参加し、沿岸監視の訓練をしていました。
陸上自衛隊は、砲弾が破裂した原因について、調査を進めています。







