去年12月、東京・赤坂の個室サウナ店で夫婦が死亡した火事をうけて、鹿児島市はきょう13日から市内12のサウナ施設の緊急点検を始めました。サウナ施設がどのような対策をとっているのか、市内のサウナ施設を取材しました。

去年12月、東京・赤坂の個室サウナ店で起きた火事。サウナ室に閉じ込められた夫婦が死亡しました。出入り口のドアノブが外れていたほか、サウナ室の中にあった非常用ブザーも正常に作動していなかった可能性が指摘されています。

3年前に鹿児島市にできたこちらの個室サウナ。
(記者)「こちらのプライベートサウナですが、安全に楽しむため、4つの対策がなされています」

このサウナ室には、▼すぐに避難することができるように中から押すだけで開く扉、


▼ボタンを押すか、ひもを引っ張ることで作動する警報器、▼室内で出火した瞬間に作動する火災報知器といった対策がなされています。

さらに▼独自の換気扇も設置しました。
(プライベートサウナmoimoi 松山祐樹オーナー)「一酸化炭素などの有害な物質が出た時に、上にすぐ換気されるので、サウナ室でしゃがんでもらえれば、有害な一酸化炭素は上の換気扇に吸われる」

鹿児島市では今月13日から30日にかけ、市内12か所のサウナ施設を緊急点検します。市では消防用設備が適切に管理されているか、安全に避難することができるか、点検することにしています。







