県立病院の職員 パチンコ店で拾ったICカードを5000円に換金

県立病院の60代の課長級職員が、パチンコ店で拾ったICカードを現金に換金したとして県は、職員を停職1か月の懲戒処分にしました。

停職1か月の懲戒処分を受けたのは、県立病院に勤務する60代の課長級職員です。

県によりますと、職員は、ことし4月下旬、県内のパチンコ店で拾った他人のICカードを現金5000円に換金しました。その後、落とし主の通報で駆け付けた警察官から事情聴取を受け、事件が発覚。