自分たちが食べる魚がどこから来るのか？
屋久島の保育園で特別な授業があり、園児たちが勉強しました。

屋久島の伝統、トビウオ漁。どのようにしてトビウオを捕まえるのか？
年長さんの園児たちが体験です。

安房保育園は県内で唯一ユネスコスクールに認定されている保育園です。屋久島の自然を生かした学びに力を入れています。

この日は、漁業に携わる人たちが協力して身近な魚の「トビウオ」がどのようにして自分たちの元に届くか学びました。クイズや、だしパックづくり実際に魚が切り分けられる様子を見学しました。

（園児）「（トビウオ）どれくらい飛ぶのって思った」

（園児）「海の掃除したよ。魚とかカメとかが食べちゃうから」

（安房保育園　岩山理香先生）「魚や動物、自然と一緒に生きている、育っているということを、今の時期から大人になるまで続けて感じていければいいな、その土台育てをしている」

給食にはトビウオを使った料理も登場。園児たちは海とのつながりを学びました。