鹿児島、宮崎、熊本の3県の黒牛の品質を競う品評会が開かれました。鹿児島県内で畜産を学ぶ高校生が育てた牛も出品されました。
「南九州黒牛枝肉共励会」は、食肉の生産や加工を行うカミチクが毎年開いていて、骨や内臓などを除いた「枝肉」の重さや脂肪のバランスなどを審査します。

今回は鹿児島、宮崎、熊本から合わせて44頭が出品されました。

審査の結果、特に肉質が良いと評価された薩摩川内市の「農業生産法人のざき」がグランドチャンピオン賞を受賞。価格は去年と同じで、1キロあたり5000円でした。
(農業生産法人のざき・浦松輝人さん)「うれしいしか言葉が出ない。一頭一頭しっかり見て、体調管理などをしっかりして育ててきた」

高校生の部には県内4校が出品し、「鹿屋農業高校」が金賞を受賞。価格は去年より300円高い、1キロあたり2900円でした。
(鹿屋農業高校畜産科2年・郷優絆さん)「自分たちで育ててきた牛が金賞をとれて、とても良い結果になったのでうれしい」
(カミチク・上村昌平 社長)「牛の農家の腕の見せどころ。技術の詰まった、本当にすばらしい牛が集まった」
高校生が育てた黒牛は、「カミチク」関連の直売所やネットで販売される予定です。







