わずか1か月前に成人式を迎えたばかり

誰に言われるでもなく部室を片付けたり、毎朝6時前に下宿を出て馬の世話に向かったりと、ひたむきで優しい人柄は周囲から深く愛されていた。春には副部長になることが決まっていた。

事故のわずか1か月前の2021年1月には、成人式を迎えたばかり。初めてスーツに袖を通し、カメラに少しはにかんだ笑顔を見せていた大喜さん。 その未来は、あまりにも突然、理不尽な形で断ち切られた。

大喜さんが成人式で着たスーツ 両親が大切に保管している