年に一度、鹿児島県内で最も優れた肉牛を選ぶ共進会と競りが南九州市で開かれました。

南九州市知覧町で開かれた「県肉牛枝肉共進会」。県本土・種子屋久から77頭が出品され、審査の結果、霧島市隼人町・中村優志さんの「美華福」が、グランドチャンピオンを獲得しました。

その後、関東や九州などから43社が参加して競りが行われ、中村さんの枝肉は、肉質などが評価され、去年のグランドチャンピオンより500円高い、1キロ8,500円で競り落とされました。

(グランドチャンピオン 中村優志さん)「資材高や枝肉の低迷などが続いている中でこれだけ評価してもらえたら元気が出る」

(JA県経済連 肉用牛課 東條史典 課長)「全国的に黒毛和牛の肉牛の出荷頭数は増えているが、鹿児島黒牛を食べてみれば他県の肉とは違うと言ってもらっている、もっと食べてもらいアピールしていきたい」

全体の1キロあたりの平均価格も去年に比べて16円アップし、3,182円でした。