りそなグループBリーグB2の鹿児島レブナイズは15日夜、神戸ストークスとホームで対戦。超満員のブースターを前に、圧巻のプレーの連続でした。
前節からわずか中1日でのホームゲーム。今シーズン初の水曜ナイトゲームに、平日にもかかわらず、県体育館には2500人を超えるブースターが詰めかけました。
試合は序盤、ここまで全勝の神戸がシュート力を見せつけます。木村が第1クォーターだけで4本の3ポイントシュートを決める離れ業で、神戸がリード。
しかし、レブナイズも第2クォーターにすぐに追いつくと、飴谷が3ポイント。駒水がリバウンドで粘ると、ゲインズ・ジュニア、佐藤と渡って、最後はゲインズ・ジュニア。ブースターを沸かせます。(鹿児島49対48神戸)
1点リードで迎えた後半。飴谷の気迫のディフェンスでボールを奪うと、速攻でゲインズ・ジュニアがレイアップ。神戸に流れを渡しません。
終盤、一時1点差に詰め寄られる場面もありましたが、駒水の起死回生の3ポイント。アウダはファウルを受けながらシュートを決めるバスケットカウント。
とどめはゲインズ・ジュニアからのパスをシャーマが空中でつかんで叩き込むアリウープ。
89対81で快勝のレブナイズ。優勝候補をねじ伏せ、リーグ全体に強烈な印象を残す勝利となりました。
西地区3位のレブナイズ。次節は今月18日と19日、東地区2位と今季好調の福島ファイヤーボンズとアウェーで対戦します。