13日夜、日置市で高齢とみられる男性が、軽乗用車にはれられ死亡しました。
日置警察署によりますと13日午後7時半ごろ、日置市東市来町養母の道路で、近くに住む会社員の男性(65)が運転する軽乗用車に男性がはねられ、およそ2時間後に死亡しました。
死亡したのは高齢の男性とみられていますが、身元はわかっていません。
現場はセンターラインのない幅3メートルほどの道路で、見通しはよくなかったということです。
軽乗用車を運転していた会社員の男性は「音に気付いて止まったら男性が倒れていた」と話しているということです。
現場の道路は、軽乗用車を運転していた男性の自宅に通じていて、行き止まりになっているということです。
警察は死亡した男性の身元の確認を急ぐとともに、事故の状況を調べています。