鹿児島女子高校と鹿児島女子短期大学の教員らが女子校のあり方について意見交換しました。
「女子だけだから安心して自分が出せるというのは(生徒に)聞いてみると多い」
鹿児島女子高校と鹿児島女子短期大学はおととし連携協定を結び生徒と学生の交流などを続けています。
この日の研修会では2校の教員らおよそ70人が参加しました。それぞれの現状やこれからの女子校のあり方などについて意見交換しました。
「女子が主体的に出来る場所があるのは大切だと思う反面、男女共学もこれから先は大切だろうなとすごく思うので、結構葛藤はある」
(鹿児島女子高教諭)「われわれが求められているものというのをもっとしっかり考えて、生徒に還元できれば」
(鹿児島女子短期大学 准教授)「同じ視点だが、高校と大学でどう感じているかすごく良い機会だった」
両校は今後も研修会を続けたいとしています。