鹿児島銀行の頭取を務めた永田文治さんが亡くなりました。

鹿児島銀行によりますと、永田さんは病気療養中でしたが、8日亡くなったということです。77歳でした。

永田さんは、1972年に鹿児島銀行に入行。2006年から2010年まで代表取締役頭取を務めました。頭取として、鹿児島の農業や関連産業の振興を目指すアグリクラスター構想を主導しました。その後、会長、相談役、顧問を歴任し、2021年に退任していました。

通夜、葬儀告別式は、近親者だけで執り行うということです。
後日、お別れの会を行う予定で鹿児島銀行では、「日時や場所は改めてお知らせします」としています。