26日朝、鹿児島空港から沖永良部島に向かっていた日本エアコミュータ機が、与圧システムの不具合を示す注意灯が点灯したため、鹿児島空港に引き返しました。
JAC=日本エアコミューターによりますと、引き返したのは鹿児島発、沖永良部島行きのATR42-600型機、3801便です。
屋久島付近の上空で、機体の与圧システムの不具合を示す注意灯が点灯したため、鹿児島空港に引き返しました。飛行機は無事に着陸し、乗客乗員50人にけがはありませんでした。乗客は別の飛行機に乗り換えて沖永良部島に向かったということです。
JACでは引き返した機体を点検整備しましたが、問題はなかったということです。