気象台は午前11時に九州南部の梅雨明けを発表しました。平年より18日早く、過去2番目に早い梅雨明けです。
鹿児島県本土は午前中、曇りのところが多くなっています。
ただ九州南部は向こう1週間、晴れる日が多い見込みで、気象台は午前11時に「九州南部が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。
平年より18日早く去年より19日早い梅雨明けです。
九州南部が6月中に梅雨明けするのは、1955年以来、70年ぶりで、過去2番目に早い梅雨明けです。
「すごい雨が降っていたのでそれよりはいいが、暑さもいやですね」
5月16日からきのう26日までの梅雨の期間中の雨量は、鹿児島市で791ミリ、阿久根市で733.5ミリなど平年の雨量を上回ったところもありました。