鹿児島県内の多くの公立小学校で、7日、入学式がありました。
鹿児島市の武岡台小学校には、36人が入学しました。
少し大きな真新しい制服に身を包んだ新入生たちは、緊張した様子で入学式に臨みました。
(武岡台小学校 榊まゆみ校長)「友達と仲良くするには優しくお話しすることが大事。自分がされてうれしいことをいっぱいしましょう」
新入生たちは、学校生活について学んだあと、来週から本格的に授業が始まります。
(新入生)「(Q.制服を着てどう?)きつかった、ちょっと。ひらがなと漢字(を頑張る)」
(新入生)「(Q.何が楽しみ?)図工、粘土」
(新入生)「友だち100人できるかな(Q.きょうは何人できた?)ひとり」
(保護者)「自分の中ではまだ小さいまま。違和感もありながら、これからの成長が楽しみ」
県教育委員会によりますとこの春、県内の公立小学校と義務教育学校に、1万2453人が入学しました。