猛毒のハブから住民を守るために、奄美大島ではこの春、異動になった警察官が捕獲方法を学びました。

奄美市の奄美観光ハブセンターでハブの捕獲方法を学んだのは、この春、奄美警察署に着任した警察官ら28人です。

ハブは春から梅雨にかけてと秋に活動が活発になることや、直射日光が苦手なため、おもに夜に動き回るといった習性を学びました。

講習の最後は、ハブを捕まえる「ハブ取り棒」や、ハブをたたくための「用心棒」を使って、実際に捕獲に挑戦しました。