「鹿児島マラソン2025」が2日、鹿児島市などで開催されています。男子では、エリトリアのデジェン・テスファレム・ウェルドゥ選手が連覇を果たしました。

「鹿児島マラソン2025」には、フルマラソンにおよそ9100人、8.9キロのファンランにおよそ3400人のあわせておよそ1万2500人がエントリー。午前8時半に鹿児島市のドルフィンポート跡地前をスタートしました。

鹿児島市街地の沿道からは多くの人が声援を送っていました。

(会社の同僚を応援)「この辺が1番きつい場所と聞いたのでここに来た。がんばれー」

(先輩を応援)「まさよしさん、がんばれー」

フルマラソン男子の部では、東アフリカ・エリトリアの出身で南薩東京社所属のデジェン・テスファレム・ウェルドゥ選手が大会連覇を果たしました。

一方、女子の部でも鹿児島銀行陸上部の上原美幸選手が大会連覇を果たしました。

大会のため、鹿児島市内と姶良市の一部となるコースとその周辺では、2日午後も交通規制が行われます。フィニッシュ地点の鹿児島市役所前付近では、午後4時半ごろまで交通規制が行われる予定です。