県内の高校生が制作した動画のコンテストの表彰式が鹿児島市で行われました。

MBCが主催する「SYNAPSEプレゼンツMBC高校生クリエイターズアワード」は自由なテーマでつくった30秒の動画コンテストです。

今回は県内18の高校から41作品の応募があり、7作品が入賞しました。グランプリは鹿児島玉龍高校2年三山耕平さんの作品「はみ出ろ」でした。

審査員からは疾走感や空間の使い方、ストーリーなども含めて、完成度の高い作品と評価されました。

(グランプリ鹿児島玉龍高校2年 三山耕平さん)
「YouTubeでいろいろCGとか調べて作りました。情熱で何とか作り切った作品だったのでグランプリをもらえてうれしい」

また、表彰の前には審査員もつとめた県出身のクリエイティブディレクター伊原亮さんが「仕事を遊ぶ」をテーマに講演しました。