バスケットボールの鹿児島レブナイズのオーナー企業Wizが鹿児島市に企業版ふるさと納税で500万円を寄付し、感謝状が贈られました。
企業版ふるさと納税をしたのは東京に本社を置くIT企業で鹿児島レブナイズのオーナー企業でもある「Wiz」です。
企業版ふるさと納税は企業が本社を置く場所以外の自治体の地方創生の取り組みに寄付をすると、法人市民税などが控除される制度です。
「Wiz」は昨年度鹿児島市の取り組みのひとつ「鹿児島レブナイズブースター拡大事業」に500万円を寄付していて、山崎俊社長に感謝状が手渡されました。
この事業には昨年度、「Wiz」も含め4社から4000万円の寄付があり、この寄付金で今シーズンの鹿児島市でのホームゲーム合わせて18試合に2万5000人の市民が無料招待されました。
(Wiz 山崎俊社長)
「多くの皆さんに試合を見てもらえて、楽しんでもらえたというのは、今シーズンすごく感じたのですごくありがたい制度だと思っている」