雨と風のシミュレーション 8日(月)19時~9日(火)19時まで
気象状況と予想
前線が東シナ海から伊豆諸島付近を通って日本のはるか東にのび、前線上の東シナ海には低気圧が発生して東北東に進んでいます。この低気圧は、9日にかけて発達しながら西日本から東日本の南岸を北東に進む見込みです。

低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、東日本太平洋側を中心に大気の状態が不安定となるでしょう。
《大雨の予想~東京は4月ひと月分に匹敵する120ミリの予想~》
東日本太平洋側を中心に、9日にかけて雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。
9日18時までの24時間に予想される雨量
●東海地方 200ミリ(愛知150ミリ)
●関東甲信地方 180ミリ(東京120ミリ)
●伊豆諸島 120ミリ
の見込みです。
土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。
《雨の日の交通事故の発生率は5倍 新入生は通学路に慣れていない》

新入生は大きなランドセルに、傘をさしてなれない道を登下校します。
ドライバーの皆さんは、いつも以上にご注意ください。