県教育委員会は22日、県内の公立高校入試の最終の出願倍率を発表しました。全体の倍率は0.84倍で14年連続で1倍を割り込みました。
県教育委員会によりますと、推薦枠を除いた県内の公立高校学力検査は、定員1万1033人に対して最終出願者数が9251人で、全体の出願倍率は0.84倍になりました。
去年より0・03ポイント高くなりましたが、14年連続で1倍を割り込みました。
59校117学科で定員割れとなっています。最も倍率が高いのは鹿児島中央の1・51倍です。
公立高校入試は来月5日と6日に行われ、合格発表は来月13日です。







