高知県越知町の中学生が牧野植物園を訪れ、植物の観察や標本づくりについて学びました。
牧野植物園を訪れたのは、越知中学校の1年生25人です。大手製薬会社のツムラと越知町などは2008年に協定を結び、子どもたちに自然や生物の多様性について学んでもらおうと教育プログラムを提供しています。
生徒たちはふだんは入ることができない標本庫を見学。

26年間、標本用の植物を台紙に貼る作業に携わる松田さんからポイントなどを学びました。
「(葉の)先が少し出るように、先は研究者がみてすごく大事なところ。先っぽは隠さないように貼る」

(植物の貼付を担当 松田史乃さん)
「植物と言っても、薬になったり自分たちの食べものになったり、役に立っていることもある。これからも植物を愛でたり植物を通して学んでほしい」
標本庫には世界中から集めたおよそ36万点の標本が貯蔵されています。生徒たちは植物の観察にも挑戦。顕微鏡を使ってお灸にも使われるヨモギを観察すると。

「もじゃもじゃ~」

観察を通して生徒たちはヨモギの葉の裏に毛が多いことや、香りがすることなどを学んでいました。
(生徒)
「中学校の顕微鏡よりきれいに映って観察がはかどる」
(生徒)
「これから自然を知っていくために、植物の観察とかを日常的にもやっていこうかな」
牧野博士のように植物に夢中になった生徒たち。12月には生薬「ミシマサイコ」の収穫体験を行う予定です。











