2026年1月、高知県内を走行中のJR四国の特急列車「南風」の車内で、乗客をナイフで脅したうえ、車掌にけがをさせた罪などに問われている大阪府の63歳の男の初公判が、21日に開かれました。男は「間違いありません」と起訴内容を認めました。

事件があった特急「南風」の車両

起訴内容によりますと、大阪府枚方市の無職・山内基正(やまうち・もとまさ)被告(63)は2025年1月25日、高知県の大豊町内を走行していた特急「南風」の列車内で、刃体およそ8.2cmのナイフを示しながら「俺はナイフを持ってるんやぞ」などと言い乗客の顔にナイフを押し当てて脅迫したうえ、ナイフを取り上げようとした車掌の手に刃を掴ませ、車掌に全治およそ2週間のけがをさせた罪などに問われています。