サッカーJFL第21節首位を走る高知ユナイテッドSCはアウェーでミネベアミツミFCと対戦。1対0で破り、4試合ぶりの白星を挙げました。
ここ3試合勝ち星のない高知は前半2分、18番東家がゴール前でヘディングシュートを放ちますが、キーパーのファインセーブに阻まれます。
対するミネベアミツミFCは前半アディショナルタイムにコーナーキックからのこぼれ球に25番大塚がシュートを放ちますが、ゴールを捉えることができず、0対0で前半を折り返します。
試合が動いたのは後半11分でした。ドリブルで右サイドを駆け上がる東家がグラウンダーでゴール前にパスを出すと、走り込んできた24番瀬尾がゴール右隅に豪快に決め、1対0と先制します。

高知はこの1点を守り切り、4試合ぶりの勝利。勝ち点を48に伸ばしました。
高知は次節(9月29日)、アウェーでキングカズこと三浦知良選手が所属するアトレチコ鈴鹿と対戦します。