物価高に加えて寒波の影響で野菜が値上がりし、食卓を直撃しています。一方、ある高級柑橘はお手頃な価格に。
愛媛県松山市のスーパーを取材しました。

訪れたのは「木村チェーン」。

(滝香織アナウンサー)
「こちらの野菜売り場、キャベツが1玉192円と先月より高くなっています」

寒波の影響で特に値上がりしたのが、キャベツです。

(木村チェーン・衣川裕樹専務)
「キャベツは、去年の秋ぐらいからずっと安かった。安いときであれば、1玉98円ぐらいで売っていた時もある。最近、寒波の影響で、1玉200円ぐらいの相場になっている」

また、タマネギも年末から価格の高い状態が続いています。
2月24日は1袋5個入りで171円、やりくりも大変です。

(買い物客)
「どんどん何もかも上がるので、食卓の準備が難しい」

一方で、お求めやすくなっている野菜も。
ほうれん草やブロッコリーです。
ここ数日、暖かくなってきたことで、出荷量が増えたためだということです。

また、旬のかんきつも去年よりお手ごろになっています。
なかでも高級品種の甘平は、4個から5個入って1袋646円。

(滝アナウンサー)
去年はいくら?
(衣川専務)
「倍まではいかないけど、980円ぐらい。去年に比べたら倍ぐらいの出荷量になっているので豊作」

さらに、こんなサービスも

(滝アナウンサー)
「なんと甘平詰め放題です」

用意された袋にどんどん詰めていき、その数は・・・

(滝アナウンサー)
「10個取れました。あふれそうなほど取りましたが、大丈夫でしょうか?
(衣川専務)
「全く問題ございません。まだまだ詰めてほしかったぐらい」
(滝アナウンサー)
「皆さんどれぐらい取られるんですか?」
(衣川専務)
「平均したら12個ぐらい。お客さんが楽しんでくれたら、それでいい」

今は高いキャベツですが、葉が柔らかく甘みがある「春キャベツ」が出回り始めると、落ち着いてきそうです。
この他、これからは菜の花など春野菜の出荷も始まります。
お得な旬の食材をうまく活用して、物価高を乗り切りたいですね。