新型コロナウイルスについて、愛媛県は12日、医療機関などから新たに669人の感染が報告されたと発表しました。また、6人の死亡が確認されました。
医療圏域別では松山市とその周辺が361人、八幡浜・大洲とその周辺が64人、四国中央市が59人などとなっています。
年代別では10代が141人と最も多く、次いで40代が106人、30代が95人などとなっています。
また、70代と80代の患者6人の死亡も公表されました。このうち1人はコロナの重症例だったということです。
現在、医療機関に入院している人はきのうより5人増えて212人で、このうち4人が重症です。病床使用率は49%となっています。