大学入学共通テストが18日から始まり、県内3つの試験会場でも受験生たちがそれぞれの目標に向かって2日間の試験に挑んでいます。
この内、松山市文京町にある愛媛大学城北キャンパスでは、午前8時前、寒空のもと受験生たちが緊張した面持ちで続々と集まってきました。
1日目のき18日は、社会・国語・外国語の試験が行われ、教室では試験を前に大学職員が受験の注意事項を説明した後、不正防止のため携帯電話などの電源を切っているかの確認が行われました。
大学入試センターによりますと、県内の志願者数は去年より196人多い5323人で、2日目の19日は理科と数学、また新しい学習指導要領に対応して新たに加わった情報が行われます。
また体調不良などで受験できなかった人を対象とした追試験は今月25日と26日に大阪府内で行われる予定です。