岩手県保健福祉部は中部保健所管内の教育・保健施設でサポウイルスによる感染性胃腸炎の集団発生があったと発表しました。

県によりますと、中部保健所管内の教育・保育施設で園児16人、職員2人がり患したとのことです。
今シーズン（4月以降）の県内の発生状況はノロウイルスが14件、サポウイルスを含むその他が17件、合わせて31件となっています。
2024年の同じ時期はノロウイルスが8件、サポウイルスを含むその他が6件、合わせて14件でした。