岩手県南に春の訪れを告げる恒例の「奥州前沢春まつり」が20日行われ、厄年連などによる勇壮華麗な演舞が会場を盛り上げました。

春の訪れを地域で祝おうと1978年に始まったこのまつりは2025年で48回目です。厄年連による創作演舞が行われ各厄年連のメンバーは沿道に詰め掛けた見物人からの歓声に応え、力強い演舞を披露しました。

また、奥州市内有志の演舞や地元小学校の児童によるソーラン節の披露なども行われ大勢の人たちでにぎわう会場を盛り上げていました。参加者も会場を訪れた人達も笑顔で春の訪れを喜んでいました。