岩手県内の小学校が始業式のピークを迎え、元気いっぱいの児童が新学期をスタートさせました。

7日は岩手県内の8割ほどの199の公立小学校で始業式が行われ、このうち盛岡市の仁王小学校では、学年がひとつ上がった2年生から6年生までの児童300人あまりが式に臨みました。
式では金野治校長が「仁王小学校の『仁』の文字の意味の通り、思いやり、やさしい心が一番の学校になりましょう」と児童たちに呼びかけると、代表の児童が新年度の決意を発表しました。

(6年生 千葉野々歩さん)
「全校の課題や自分自身の課題を見つめ、しっかりと向き合い粘り強く取り組みことで、昨年度以上により良い姿、そしてなりたい姿を目指していきましょう」

県内の小学校は8日が入学式のピークです。