岩手県は14日、一関市の高校と遠野市の保育園でインフルエンザによる休業措置が取られたと発表しました。り患者は合わせて119人です。
このうち一関市の県立一関第一高校では在籍する生徒556人中、101人がり患し、14日から16日まで学校閉鎖、17日は1、2年生が学年閉鎖となりました。
また、遠野市の土淵保育園では在籍する園児35人中18人がり患し、14日から16日が施設閉鎖となりました。
今シーズン(9月以降)のインフルエンザによる休業措置は岩手県内で延べ134件となりました。
去年の同じ時期は390件です。