18日、北海道北部の下川町の国道239号で、軽乗用車がクマと衝突しました。軽乗用車を運転していた男性に、けがはありません。

事故があったのは、下川町一の橋の国道239号です。18日午前、町内に住む48歳の男性が運転する軽乗用車が、右から飛び出した親子グマ3頭のうち1頭と衝突しました。

男性にけがはありませんでしたが、軽乗用車の前部のバンパーが脱落しました。また、車と衝突した子グマ1頭が死にました。

3頭のクマのうち1頭は体長約1.5メートルの母グマで、ほかの2頭は体長1メートルほどの子グマとみられています。

衝突後、母グマが、死んだ子グマをくわえて南方向のデントコーン畑に姿を消したということです。男性の通報を受けて、警察や下川町職員が現場に駆けつけましたが、クマの姿や痕跡は見つかっていません。現場から最寄りの住宅までの距離は約100メートルで、警察は周辺をパトロールして、住民に注意を呼びかけています。