ここにもコスト上昇の波です。JR北海道は、札幌駅前に建設予定の新たな高層ビルについて高さを低くするなど計画の変更を発表しました。

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JR北海道 綿貫泰之社長
「開発環境を踏まえながら、フロア構成を見直し。工事費高騰を踏まえての対応策として、中層ホテルを取りやめて1つに絞る。商業施設についても圧縮する」

計画の変更が発表されたのは旧そごう跡地とその東側駐車場に建設予定の「北5西1・西2地区」の再開発事業です。この地区には、これまでホテルやオフィス、商業施設が入る高さ43階の高層ビルをメインにした一体型の建物が計画されていました。

しかし、変更後の計画では西1丁目のメインビルは中層階のホテルを取りやめて43階から34階建てに。また、一体型だった低層ビルとの接続も連絡デッキで接続する形に変更されました。

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JR北海道 綿貫泰之社長
「一番高い建物も縮小ではあるが、北海道新幹線が札幌に来たときに接続する部分でもありますし、北海道の新たな顔・玄関口となるところなので、しっかりと魅力ある建物にしていきたいと考えて何とか練り上げた」

また、着工時期も段階的に変更して西2丁目の低層ビルは2027年度着工で30年度の竣工。続いて西1丁目の高層ビルは2030年度の着工、34年度竣工の計画です。

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札幌の顔となるビルも新幹線の札幌延伸が2038年度以降と大幅にずれ込む中で、大きく見直されることになりました。