無許可開発が問題となり、除却命令が出されている札幌市南区のノースサファリサッポロについて、秋元市長は命令は「妥当な判断」と強調しました。

ノースサファリサッポロは、20年間にわたり、市街化調整区域に無許可のまま施設を建設していました。

こうした状況を受け、札幌市は23日、園内に残る37棟について、今年10月末までに撤去を命じる「除却命令」を出しました。

違反すると1年以下の拘禁刑、または50万円以下の罰金が科される強い措置です。
この命令について秋元市長は。

札幌市 秋元克広市長
「(動物の移動ができる)春とか秋とか状況を考えたときに、(除却命令の期限を)今年の10月までが妥当だと判断した」

一方、都市計画法に違反しながら、動物の飼育に関する許可などが出されていたことについて問われ、関係部署どうしの情報共有が足りなかったことを認めました。

札幌市 秋元克広市長
「違反建築物の状況だったり、市役所の中で共有できていなかった。市として、全体の対応としていく必要がある」