かつてミシュランにも載った塩ラーメンの名店でトラブルです。
北海道南部の森町にあるラーメン店「東光亭」の2号店で、100万円以上の売上金や釣り銭用の金とともに元従業員の男が姿を消しました。
東光亭森町店 店長
「(元従業員の男が)突然店に来なくなったのにオーナーが気づいて、1週間後に音更の店に行って金を確認したら無かった。(被害総額は)100万円以上」
被害があったのは「東光亭」が十勝地方の音更町にオープンした2号店。
今年10月、現場責任者の40代の男が突然、出勤しなくなり、本店の店長が確認したところ、売り上げ金とレジの金合わせて100万円余りが消えていたのです。
麻原衣桜記者
「男性は、毎日こちらの日報を記入していました。男性が逃亡した後日報を確認したところ、差引金額がずれていたことがわかりました」
元従業員の男は今も連絡が取れず、音更店は人手不足なども重なり今月15日、閉店しました。
東光亭森町店 店長
「とても仕事は真面目な人だった。お金に困ってたのは知っていたので何かひと言相談してほしかった。残念さといらだつ気持ち」
店は、12月6日、警察に被害届を提出。受理した警察は、横領事件として逃走中の男の行方を追っています。







