北海道遠軽町がメガソーラー計画で揺れています。オホーツク海側の遠軽町。6月、住宅地の目の前にある休耕地に、メガソーラー建設計画が持ち上がりました。

遠軽町民
「6月5日にポストに案内の用紙が入っていました」
遠軽町民
「何のことかもさっぱり見当もつかない」
住民に事前の相談はなく、ポストに投函されたのは、「2か月後に工事を始める」という通知書でした。
遠軽町民
「順番が違いますよね。いきなり着工しますでは、私らも納得しませんよね」
北海道内に本社を置く事業者が計画。
荒廃した農地を有効活用し、クリーンエネルギーを増やすため、サッカー場6面分、4万5000平方メートルの民有地に、3200枚のソーラーパネルを設置する予定だといいます。







