大相撲、今場所は大の里の優勝で久々の日本人横綱が誕生が濃厚となるなど盛り上がりを見せていました。
そんな中、北海道岩内町出身の放駒部屋所属の一山本関(31)を支えるおかみさんの千秋楽に密着しました。【この記事の画像を見る】
◆千秋楽パーティの準備に奔走するおかみさん

・高橋絋平 ディレクター(25日午前10時)
「東京、両国駅に着きました、その目の前にあるのが両国国技館です、ここで5月場所の千秋楽がきょう行われます」
25日、相撲の聖地「両国国技館」では、会場入りする“推し力士”の姿を一目見ようと、午前中から多くのファンが詰めかけていました。

・大の里ファンの親子
父親「元々一山本が好きだったよね?」
息子「取り組み見たら強くてカッコよかったから今も一山本は大好き」
・北海道からのファン
「北海道から、一山本さん(を見に)、笑顔が大好きです」
一山本関も午後1時ごろ、両国国技館に到着。大きな声援を受け五月場所最終日、千秋楽に臨みます。
同じころ、都内の別な場所では…

・放駒部屋おかみさん 美智子さん
「こんにちは」
一山本関が所属する放駒(はなれごま)部屋の“おかみさん”美智子さんです。
25日、本場所の最終日ごとに開かれる「千秋楽パーティ」の準備に追われていました。
約100人の来場者を迎えるため、招待状の送付からお土産の準備、当日の力士やスタッフへの指示など、おかみさんは大忙しです。
・放駒部屋おかみさん 美智子さん
「(おかみさんの仕事で大変なのは)千秋楽パーティですね、一番やってきたこの時期がみたいな感じ」