28日の衆議院選挙。北海道内20議席のうち野党が過半数を上回る13議席を獲得。15年ぶりに大きな地殻変動が起きました。

立憲民主党 野田佳彦代表(9日 国会)
「再調査もしないで、うやむやにして早く解散すると。裏金隠し解散じゃありませんか」

自民党派閥の裏金事件で政治不信を招く中、解散総選挙に打って出た石破総理。

しかし結果は、与党の過半数割れ。総理の決断は「凶」と出ました。

 石破茂総理
「今般の選挙は『政治改革をさらに進めなさい』とそういうご指摘と受け止めている」

北海道内12の小選挙区では立憲民主党が9議席を獲得した一方、自民党は3議席と公示前から半減しました。