「もっと外に出たい」「自由に活動がしたい」障がいのある子どもたちのそんな思いをかなえようと、1997年から北海道で毎年夏に開かれているイベント「いけまぜ夏フェス」。

“いけまぜ”とは「いきるものみんながまざりあう」という意味の造語で、障がいのある人もない人も、参加者みんなで同じ時間を共有して理解を深め合おうという1泊2日の催しです。

これまで約20の北海道内のマチで行われてきましたが、今年は、「磨け、そして輝け!」をテーマに、8月3・4日、富良野市で開催されました。

富良野市名物「へそ祭り」の踊り子たちも登場

 

1日目の夜には約80発の打ち上げ花火

 障がいのある子どもたちとその家族、それに地域の人など約850人が参加し、凧あげやシャボン玉などさまざまな体験ができるスタンプラリーやコンサート、打ち上げ花火などを一緒に楽しみました。