愛知県幸田町で樹齢300年の「筆柿」の木で収穫が行われました。
筆柿は、筆の穂先に似た独特な実の形からその名前が付いたと言われ、濃厚な甘さが特徴です。


産地の幸田町には、樹齢300年の筆柿の木があり、ことしも多くの実をつけました。
通常、筆柿の木は高さが2メートルほどなのに対し、この木は7メートルもあり、町内の農家らが、鮮やかに色づいた筆柿を丁寧にもぎ取り、1時間ほどでおよそ1800個が収穫されました。


収穫された筆柿は、町内の「道の駅 筆書の里・幸田」で、30日から2日間先着順で無料配布されます。










