将棋の藤井聡太六冠が初防衛を果たした、「王将」の就位式が行われました。

(藤井六冠)
「羽生九段の、自分には無い柔軟さ、大局観を感じるところが多く、貴重な経験が出来たシリーズだったと感じている」

ことし1月から3月にかけて行われた王将戦では、藤井六冠が羽生善治九段の挑戦を退け、王将タイトルの初防衛を果たしました。

8日は就位式が東京で行われ、その後のトークショーでは、対局の思い出を振り返るなど終始、和やかな雰囲気で行われました。

5月13日からは、名人戦第3局で渡辺明名人に挑みます。