春本番、岐阜市で特産の「岐阜いちご」の収穫が最盛期を迎えています。

岐阜市のイチゴ農家、江崎和浩さんのハウスでは、朝から真っ赤に熟した特産の「岐阜いちご」の収穫が行われています。

岐阜いちごには3種類のオリジナル品種があり、江崎さんのハウスでは大粒で甘味と酸味のバランスが良い「美濃娘」を育てています。

11月から5月まで続く収穫作業は今が最盛期で、きょう(22日)は摘みたてのイチゴを次々と選別してパック詰めする作業も行われました。

(生産農家 江崎和浩さん)
「岐阜県特産のイチゴを多くの方に食べていただきたい」

岐阜県内では今シーズン、例年並みの1280トンの収穫を見込んでいて、主に県内や北陸の市場に出荷されます。