三重県鈴鹿市で、80代の男性が、息子を名乗る人物からの電話を信じて、2回にわたり、現金合わせて200万円をだまし取られました。

被害にあったのは、鈴鹿市に住む、80代の1人暮らしの男性です。

最初の電話は、6月23日午前にかかってきました。

息子を名乗る人物から、「どこかでバッグをなくした。中には会社の書類やスマホ、財布が入っていた。会社の上司のおばあちゃんには、300万円を用意してもらったが足りない。100万円を用意してくれれば取りに行く」などといわれ、約1時間半後に自宅に訪れた、息子の友人を名乗る男に、現金100万円を手渡しました。

次の電話は、翌24日の午前で、前日と同じと思われる人物から、「お金が足りないのでもう100万円を用意してほしい」などと言われ、やはり1時間半後自宅に訪れた、前日と同じと思われる息子の友人を名乗る男に、現金100万円を手渡し、合わせて200万円をだまし取られました。

今月1日に帰省した、本当の息子に話をして事件が発覚しました。

警察は、特殊詐欺事件として捜査していますが、「不審に思ったらすぐに、家族、知人や警察に相談してほしい」と話しています。