岐阜市が老舗料亭に土地と建物の明け渡しを求めた裁判で、岐阜地裁は料亭側に明け渡しを命じる判決を言い渡しました。

判決などによりますと、金華山の麓にある老舗料亭「萬松館」は、明治時代に寄付された土地と建物を岐阜市が所有し、戦後は料亭側と賃貸契約を結んできました。契約はおととし2月に満了したものの、萬松館は「契約の見解に相違がある」として立ち退きに応じず、市は土地や建物の明け渡しを求めて提訴していました。