新年の五穀豊穣などを願う大鏡餅が、名古屋の熱田神宮に奉納されました。
大鏡餅は、愛知県内の農業関係者で作る団体が、新年の五穀豊穣や無病息災を願い、毎年、奉納しています。
名古屋の熱田神宮では、白い法被に鉢巻き姿のおよそ300人が、大きな鏡餅を担いで参道を進みました。ことしは、もち米5俵を使った重さおよそ450キロの鏡餅1基と、およそ70キロの鏡餅2基が、拝殿に奉納されました。
(参拝者)
「初めてこういうのを見たので感激した」「立派なのでびっくりした」「一口だけ食べたい。おいしそうだなと思った」
大鏡餅は新年1月9日の鏡開きで、参拝者に配られます。










