三重県志摩市で、小学生が伊勢エビの刺し網漁を体験しました。
これは海の魅力を子どもたちに知ってもらおうと、志摩市の和具海老網漁業同盟会が毎年行っているもので、けさは志摩小学校の5年生が地元で盛んな伊勢エビの「刺し網」漁に挑戦。


児童らは沖合に出て、長さ600メートルの刺し網を力いっぱい引き上げ、港に戻ると網に絡まった伊勢エビを角や足などを折らないよう丁寧に外していきました。このほかにイシガキダイなどもとれ、児童らは地元の海の豊かさを体感していました。
(児童)
「楽しかったです」
「いい体験になった」
「めっちゃうまいです。甘い」
児童らは今日だけで、40キロの伊勢エビを水揚げしたということです。













