来年開催のアジア・アジアパラ大会に向けて、観客や競技などについて案内を行うボランティアリーダーの研修が、名古屋の昭和区役所で行われました。

ボランティアリーダーは大会組織委員会が目標人数に掲げる4万人のボランティアのうち1割に当たる約4000人で、午前の研修には約100人が参加。クイズなどを通して大会への理解を深めました。

(大会組織委員会ボランティア課 澤田良樹課長)
「ボランティアは大会の顔なので、愛知・名古屋をPRする上で、ボランティアがおもてなしをして、この大会を支えていきたい」

ボランティアリーダーは、来年2月に具体的な役割が振られ、役割別の研修などに臨む予定です。