元日本代表で1993年、「ドーハの悲劇」を共に経験した森保一監督(54)の大金星に、名古屋グランパスの長谷川健太監督(57)は24日、愛知・豊田市で行われた会見で賛辞を送りました。
(名古屋グランパス 長谷川健太監督)
「ドイツに勝ってくれたのは本当にうれしい。勝っている状況の中でしっかり勝ち切ったというのは大きい。


やっぱり『ドーハの悲劇』と言われた試合を経験した森保監督だけに、あそこで追いつかれるか勝ち切るかというのは、多分この予選を考えると大きかったと思う。


いろんな思いが森保監督にあって、それが出ている選手に伝わったのかなと思っている。あと2試合、何が何でも勝ち点を上積みして、決勝トーナメントにまずは出てほしい」