ドラゴンズがまたまた電撃トレードです。6年目、28歳の京田陽太選手(28)と、ベイスターズ砂田毅樹投手(27)のトレードが成立しました。


2016年のドラフト会議でドラゴンズから2位で指名された京田陽太選手。

1年目に「149本」と球団の新人最多安打記録を塗り替えたほか、堅実な守備でも活躍し新人王に輝きました。

しかし6年目の今シーズンは、自己最少の43試合の出場に留まり、5月にはけが以外で初めて一軍登録を抹消されました。


トレードは11日球団から伝えられたということで、加藤宏幸球団代表は「来年うちにいるか、内野を欲しいチームに移籍するか、どっちがためになるか考えた時に、他球団で心機一転頑張ってくれた方がいいと感じた」とコメントしました。


京田選手本人は「1年目から試合に使っていただき、また、選手会長までやらせていただき、中日ドラゴンズには感謝しかありません。活躍することが皆様に対して、恩返しになると思いますので、これからも頑張ります」とコメントしています。


ベイスターズから新たに加入する砂田毅樹投手は27歳。キレのある速球と変化球を武器に、今シーズンは左の中継ぎ投手として活躍しました。